「家に帰るとダラダラしてしまって何もできない」
そんな自宅に帰ると作業・勉強ができなくて困っている方が変わる方法です。
家に帰ってダラダラしたり眠くなったり、無気力になる人は再スタートのキッカケにしてください!
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家に帰ると動けないのはなぜ?
「外ではできるのになんで家ではできないんじゃぁあーー!!」
と自分にムカついた経験ないですか?
家には娯楽が多すぎる!
誰にも見られていない!
というダラダラできる環境が揃っているんですよ!
テレビやネット、漫画など好きなことが近くにある状況じゃ【自分のやるべきこと】は大敗しちゃいます。
娯楽のほうが楽ですからね。
「やろうと思っていたらいつの間にか部屋を綺麗にしていた・・・」
やるべき作業の前になぜか部屋の汚さが気になって・・・。なんてこともあるのでは?
自分の家だからこそ周囲の環境が気になってしまうんですね。
では家でどうやればできるようになるのかを考えてみましょう!
帰宅後5分ですぐ動き出せ!
「家に帰ると眠くなる。すぐ寝てしまう」
そんな人はちょっと待て!
学校や仕事から帰ったらその延長線上と考えてすぐ行動に移すやり方です。
ちょっとでも休憩してしまうと絶対にやらなくなってしまう怠惰な自分にムチを打ってしまいます。
帰って5分限定で作業を開始してみる。
始めてしまえば、5分で終わってもいいし30分くらいに延長してもいい。
やってしまえば30分が短く感じるはず。逆にもっとやりたくなります。
他人の強制力を利用しろ!
【誰も見ていない】という状況だと自分のサボり癖が本領発揮してしまう人は他人の力を利用しましょう。
人に宣言するということは【やらなければいけない状況を作り出す】ということ。
この作戦を使うときに重要なことが2つあります。
- 甘い人間の力を利用するな
- やった成果を人に見せろ
ということ。
自分に甘い人間にお願いしたのであれば効果は全くない。
そして口だけでやったと言えなくするためにも、何をどこまでやるかを明確にして相手に結果を見せることが必要。
家に帰ると何もしたくなくなる人は他人を使おう!
できる人と自分の違いは何か?
上記した【帰宅後すぐに】や【他人の強制力を使う】のでもできない人は何が悪いのでしょうか?
普通に・ごく当たり前に・自然に作業できる人もいるのになぜ自分はできないのか?
その大きな違いは【楽しさ】にあります。
できる人とできない自分の【楽しさ】に焦点を当てて見ていきましょう。
「できた」という成功体験がない
今やろうとしていることに関して「できてよかった」という成功体験がないことが楽しくない理由です。
ビジネスでも勉強でもスポーツでもこの成功体験をした人がより伸びます。
【できる人】
・やればできて今より良い状態になることが分かっている
↓
・作業にも明確な目標ができてより頑張りたくなる
↓
・成果が出て次の行動もやりたくなる
【できない自分】
・頑張ってもどうなるかが明確に想像できていない
↓
・やる意味が分からず無駄に感じて頑張れない
↓
・成果がでないのでより楽しくなくなる
できる人はやるべきことをプラスのスパイラルに変える。
できない人はマイナスのスパイラルに陥ります。
できない人も「やりたくない」から「早くやりたい」に変えましょう!
心配しなくても誰でも変われます。
学生時代の部活ってよく考えるとお金ももらえないし、キツいだけじゃないですか?
「先輩から褒められた」
とか
「できないことができるようになった」
とか
「レギュラーになれた」
などの小さい成功体験の積み重ねで努力もできて楽しくなるじゃないですか。
そんな感じで小さな楽しみが集まれば今辛いことが楽しく頑張れることに変わるもんですよ。
できた楽しさと何もしなかった後悔
今ダラダラするのは簡単でいいですよね。
でもそれで楽しいのは本当に今この瞬間だけですよ。
ちゃんと作業をやった人は【できた楽しさ・次やりたい楽しみ・成果・経験】を手に入れます。
逆にやらなかった人は【何もしなかった後悔・できないと思い込む自分】だけを手に入れます。
どっちがいいかは分かりきっているんじゃないでしょうか?
「やらないといけない」から「やってみたい」へ
経験ないですか?
何かをやっているうちに楽しくなったこと。
何かができた時やって良かったと思ったこと。
最初は嫌だったけどいつの間にか楽しくなっていたこと。
今自分が「つまらない」とか「やりたくない」ということも楽しいポイントに気づけば「やってみたい!」に変わります。
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【楽しめる自分】になること
ここまでで【楽しくできることが一番】ということを書いてきました。
その【楽しくできるようにするには?】を考えましょう。
楽しんで作業をやるには以下を意識してみてください。
- 大きな目標を見ない
- 一番手前にある小さな目標を作る
- 家に帰ったらすぐ小さな目標だけをクリアする
- 小さな目標をクリアした自分に満足する
- 次の小さな目標を設定する
- 褒めてもらえる人に話す
- 作業が習慣になる
これさえやればいつの間にか嫌だったことが楽しくできるようになります。
簡単に説明します。
①
遠すぎる目標はそこに届いている自分が想像できなくて、やる気が起きなくなるので考えないこと。
②
1000歩ある階段を上がろうと思えば大変だけど、1日10歩だけなら誰でもできる。
③
1日10歩だけ歩いたあとは好きにすればいい。
10歩追加で歩いてもいいし、何もしなくてもいい。
④
帰ってたった10歩だけをやらずに後悔の念に苦しむよりは、やって満足することが一番重要。
その満足感がいつか「1日100歩は歩きたい」に繋がるから。
⑤
今日は10歩、明日は11歩!みたいに次の小さな目標を立てること。
いきなり大きなステップアップは挫折するから逆効果。
⑥
自分を褒めてくれる人がいたら話すのもアリ。
誰だって人に認められたいという承認欲求はあって、楽しくできる原動力になるから。
⑦
ちいさな積み重ねを毎日やることで習慣化する。
続けたら逆にやらない日が気持ち悪くなってくる。
1日で一気に頑張るより最初は毎日コツコツを繰り返していけば、3ヶ月もあれば毎日ガツガツできる自分になっている。
キーワードは【楽しめること】と【習慣化】。
できない自分にイラついたり、悲しくなったりする時間はくだらない。
1ミリ進んで進めた自分を褒めて頑張ってください。
それでもできないという場合
ここまでやっても本当にできないという場合は目指すべきベクトルが間違っているんではないでしょうか?
大なり小なり自分がやるべきことに意味を感じているのであれば上記したやり方でできるはずです。
それでもできないということは努力の先が自分の求めるものと違うのかもしれません。
もう一度自分が本当にやるべきことはなんなのか考えてみることをおすすめします。
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