桃太郎電鉄7(セブン)をやってみました!
いまさらですが桃鉄をスーファミから古い順にやっていっています(笑)
せっかくプレイしたので、これから桃鉄7を買おうか悩んでいる人や既に購入して遊んでいる人に役立つ情報を伝えられたらと思います。
前作との違いや今作の特徴、個人的に感じた良い点や悪い点、桃鉄7に登場したギーガボンビー対策なども書いていますのでぜひ見ていってください!
スポンサーリンク
特徴
まずは【桃太郎電鉄7】のプレイしていて気になった特徴をお伝えしたいと思います。
前作であるスーパーファミコンの桃太郎電鉄HAPPY(ハッピー)との違いで1番変わったのは進行形カードと便利系カードのフォルダが分かれたことですかね。カードが分かれたことで進行形カードの価値が上がって、いかにオレンジカードや特急カードを切らさないかが重要になってきました。
カード駅の数も増えて東京付近にもカードマスが出たので進行形の補充はかなりやりやすいです。
カードの種類は前作と比べて大幅に減りました。(128種類から93種類とのこと)
チェーン店カードという物件マスに止まらなくとも物件を買えるカードが出てきてお金持ちの状態でこのカードを使うとかなり協力です。
敵キャラにさくまが登場。(実はそんなに強くはない)
ギーガボンビーの登場。全員にキングボンビー以上の被害を与える最強最悪のボンビーが登場します。一位ほどダメージがキツくなる仕様なので勝っている人ほどギーガボンビー対策は重要になります。
※注意点:桃鉄7はPS2(プレステ2)でも遊べますが、メモリーカードはPSのメモリーカードを使わなければセーブすることができませんので気をつけてください!
桃鉄7個人的評価
スーファミの桃鉄と比べて良くなった点と悪くなった点を個人的な意見満載でお伝えしたいと思います。
良くなった点
・プレステになったことで衝撃でデータが消えなくなった。(1敗)
なんでスーファミはあんなに衝撃に弱いの・・・?メモリーカードの使用量も1ブロックだけですし、プレステのコントローラーはコードが長いので伸ばしても大丈夫!地味に重要だと思うんです。
・カードの種類が減った
いろいろなカードがあれば面白いという意見もあると思うが、バランスという意味では本作のカード枚数がちょうどいいような気がする。ただし、カードが減ったということは同じような戦略の繰り返しにもなるので長期戦だと飽きちゃうかもしれません。
・金太郎カードがなくなってモモトラマンカード1つに
これまでドジラとモモスラ対策に二枚のカードが必要だったのですが、モモトラマンカードさえあればどちらにも対応できるようになりました。モモトラマンカードを購入できる駅も少なくないので常に待機状態にさせておきましょう!
・基本的にはいつもの桃鉄
こういうとあまり聞こえが良くないように思えますが、バランスが極端に偏っている近年の桃鉄作品もある中で【普通にみんなで楽しめる】という意味ではおすすめのシリーズです。良くなった点を語るとあまり多くなく、悪かった点を挙げると多い7ですが、いつもの桃鉄を無難に楽しみたい人には最適ではないでしょうか。
悪くなった点
・セーブが毎年4月の年一回しかできなくなった
月ごとのセーブができなくなって決算後の4月に毎年自動セーブのみが今回のセーブ方法になっています。4月のセーブでやめないと次の決算後までやめどきを逃しちゃうんですよね。毎月セーブだと終わるタイミングが決められなくなる時があるのでプラス思考に考えればまぁ・・・。(笑)
・プロ野球イベントが長い!
スーパーファミコンのときもありましたが、毎年発生するプロ野球イベントが長すぎるし丸ボタンを押すだけで全く面白くないです。勝利しても収益はかなり少ないし、負けたらお金がマイナスになります。逆にサッカーイベントはプレイヤー対プレイヤーだと読み合いができて盛り上がりますし、勝った時の収益はかなり大きいので面白いです。
・ロードが長い!
スーパーファミコンに比べてプレステはロードが長いですね~。いらだつほどではないですが、全体的にロードには時間がかかります。特にボンビーの変化はなんかもっさりしていて一瞬でキングボンビーにかわるドキドキ感は減少したように思えます。
・妨害系が半ば空気に
刀狩りカード、だじゃれカード、冬眠カード、封印カード、牛歩カードなどの妨害系カードが使いにくくなりました。これはブロックカードがほとんどのカード駅でも手に入るようになって進行形カード補充の際にみんな1枚は買っとくからです。進行形と便利系が分かれたことと全体の便利系カードが少なくなったことでブロックカードを持ってカードフォルダを埋めていても特に問題がなくなったためですね。完全に7は防御系桃鉄といえるでしょう!
・戦略の幅が少ない桃鉄
うまい人同士やハラハラドキドキが楽しみたい人には物足りない仕様になっています。近い実力同士でやれば最初に優勢になった人を抜かしにくい桃鉄ともいえます。ただし、ゲーム慣れしていない人にとっては戦略が複雑ではない分、大きな差にはならなくて誰でも楽しめる桃鉄とも考えられます。
ギーガボンビー対策【ハサン仙人の場所】
今回の桃太郎電鉄7で登場するギーガボンビーについて紹介します。
キングボンビーになった時いきなり謎の数字がカウントされて疑問に思った人もいるかと思いますので説明しときましょう!
ギーガボンビーはキングボンビーの横についているカウントが0になることで出現して、全員の持ち金を0にしたり物件をぶっとばしたりする凶悪なボンビーです。
全体攻撃なんですが、一位の人ほど大金を持っていたり、物件を多く持っていたりするのでプレイヤーの順位バランスを保つためのボンビーともいえますかね。
そんなギーガボンビーですが、カウントが0になる前にカウントリセットをさせる方法があります。それは、マップ上のどこかにいるハサン仙人に会いに行くことでカウントを戻してくれるというものです。
ギーガボンビーの防ぎ方としてできる唯一の策です。
説明書のヒントからもある程度は読み取れるのですが、ハサン仙人の場所は富山県の下あたりにある黄色のカードマスにいます。黄色マスの右横には目印としてマップ上の山に入り口のようなものがついるので探せばすぐ見つかるはずです。
一回のキングボンビーで3~5カウントくらいは減るので、特にお金を持ちすぎていたりする場合はカウントが5を切ったらリセットに向かうことをおすすめします。参考にしてみてください!
友人に差をつけろ!桃鉄7攻略法
最後に桃鉄7ならではの重要な戦い方を紹介します。
上記したように本作は完全に防御系桃鉄です。
特に損害保険カードとブロックカードは超重要で、損害保険カードは前作までの火山の噴火などのみだけではなくスリの銀次も含めたあらゆるものに対応されるようになりました。
ブロックカードは一回の妨害系カードのブロックで壊れるようになりましたが、カード駅で購入できるため進行形補充の際には絶対に買っておきましょう。
逆にいえば友達も同じ戦法をとってくると考えられますが、その場合は全体攻撃の封印カードなどで一回全員のブロックカードを割ってから他の妨害系カードを使うといいかもしれません。
他の重要な7特有のカードとしてはチェーン店カードです。チェーン店カードは物件駅に止まらなくてもお金を払えば物件を購入できる優秀なカードなので使用の際はお金をたんまり持っている時にまとめてたくさん物件を買ってください。これで物件がほとんど買い占められた10年20年目以降でも逆転物件購入による逆転の目があります!
ではみなさん楽しい桃鉄ライフを!ここまで読んでくれてありがとうございました!
その他にも暇つぶしに最適なゲームを紹介しています。ぜひ見ていってくださいね。
【桃鉄みたいな懐かしのゲーム多数!1人用だよ!】
【TVゲーム以外のみんなで遊べるゲーム】
スポンサーリンク