ポスティング体験談!楽すぎる暇つぶしにピッタリのバイト

ジョギングウェア姿の男性が、住宅街を走りながら郵便受けにチラシを投函しているイメージ

高校生のころ、趣味のランニングや散歩の代わりに、ポスティングのバイトをしていた時期がありました。英会話教室のチラシを配ったり、許可をもらってポスターを貼ったりする仕事です。

もともと外を歩くのが好きだった僕には、「いつもの運動のついでにお金がもらえる」のが最高でした。ただし、報酬はかなり安め。どんな仕事だったのか、稼いだ金額と失敗談を含めて紹介します。

時間が自由だから暇な時に

僕が働いていたところは、配る時間をある程度自由に決められました。エリアも生活圏内だったので、時間が空いたら「さて、行くか!」という感じ。あのころの自分には、本当に楽なバイトでした。

ランニングをする人のイラスト

指定されたエリアを走りながら、一軒一軒チラシを投函。ポスターは人の目に触れやすい場所を探して、家の人に掲示のお願いをして歩きました。古い一軒家などでは、意外とOKしてもらえることもありました。

担当分を配り終えたら、社員のお姉さんに報告して次のエリアを教えてもらう流れです。服装にも特に指定がなく、運動するときの格好で働けたのも気楽だった理由だと思います。

もちろん、知らない人にポスターの掲示をお願いするのは緊張しました。でも僕には、歩き回ること自体が苦ではなかったんですよね。

どのくらい稼げる?

気になるお給料は……普段の月で2万〜3万円くらい! 夏休みに頑張った月でも5万円には届きませんでした。高校生だった僕には大きなお小遣いでしたが、収入だけを目当てにすると物足りない金額です。

お金を表すイラスト
  • チラシのポスティング:当時は1枚3円
  • ポスターの掲示:当時は1枚500円

チラシは配った枚数に応じて報酬をもらう方式。ポスターは掲示先から許可をもらう必要がある分、1枚500円と高めでした。ポスターを見て英会話教室へ来た人がいた場合の追加報酬もあったと記憶していますが、細かな金額はうろ覚えです。

これは僕が高校生だったころの契約条件で、現在のポスティング求人の相場ではありません。 今探すなら、求人ごとに単価と配布条件を見てください。

割に合わない思考の人には向いていない

正直、稼ぐ効率を第一に考える人にはおすすめしにくいです。当時の単価だと、チラシを100枚配っても300円。そこに移動やチラシの受け取りが加わると、さらに時間を使います。

人物のイラスト

僕が満足していた最大の理由は、「ついで」なのにお金がもらえること。半ば趣味だったランニングの時間が、そのままお小遣いにつながっていたんです。

だから、向いているのは散歩やウォーキング、外に出ることが好きで、空き時間を使いたい人。逆に、短時間でしっかり稼ぎたい人や、暑さ・寒さの中で歩き続けるのが苦手な人には合いにくいと思います。

ポスティングバイトの注意点

気楽に働けたのは、僕の担当エリアや仕事の条件が合っていたから。始める前に知っておきたいこともあります。

注意を促すイラスト

選び方|自由な時間だけでなく配布条件も見る

「空いた時間のついで」にやりたいなら、募集要項では次の点を見ておきましょう。

  • 時間と期限:何曜日・何時に配れるか。いつまでに何枚配る必要があるか
  • 担当エリア:自宅の近くか。配布物の受け取り場所まで遠くないか
  • 報酬:時給制か、配布枚数による出来高制か。交通費や必要経費はどうなるか
  • 服装・移動手段:自分の服や徒歩・自転車で働けるか。雨の日の扱いはどうか
  • 契約形態:雇用のアルバイトか業務委託か。報告方法やトラブル時の対応はどうなっているか

例えば「好きな時間に配れる」と書かれていても、配布期限や担当枚数が決まっていれば、好きなだけ休めるわけではありません。

なお、雇用契約のアルバイトなら、出来高払いでも最低賃金の対象です。業務委託と書かれた募集は契約内容が異なるので、報酬・経費・仕事の完了条件を確認しておきましょう。(参考:厚生労働省「最低賃金額以上かどうかを確認する方法」)

クレーム|ポストの奥まで入れなかった失敗

経験の中で一番記憶に残っている失敗が、配布先からのクレームです。たしか一度だけだったのですが、かなり怒られました。

「入れるならちゃんとポストの中までしっかり入れろ!」という内容。チラシが中途半端に飛び出していたせいで、雨が降ったときにほかの郵便物まで濡れてしまったようです。本当に申し訳ないことをしたなと後悔しました。

ポストの奥まできちんと入れるのはもちろん、「チラシお断り」の表示がある家や、配布を禁止された建物には投函しないことも大切です。配布禁止先や管理人の指示は、仕事を受ける会社のルールに従ってください。(参考:東京ポスティング協同組合のポスティング規約)

サボりはバレる

僕はサボったことはありませんが、当時は社員さんが配布エリアを見ていたり、仕事の進み具合を確認していたりしました。自由な働き方でも、引き受けた分を勝手に配らず終わらせていいわけではありません。

安い単価でも、お金を受け取る以上は責任のある仕事。気楽さといい加減さは別です。

僕にとってポスティングは、散歩やランニングが好きだったからこそ楽しく続けられたバイトでした。これから探す人は、配るエリア・期限・報酬の仕組みを見比べて、自分の生活に合う仕事を選んでみてください。

ほかにも暇な時間を使った仕事を探したい人は、暇な時間をお金につなげる方法のまとめもどうぞ。

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